PTA会長としてさまざまな場面で求められる「挨拶」。
「この間作って提出したばかりなのに、また依頼された・・・」なんてお困りではありませんか?
そんな方のためにコピペOKのPTA会長の挨拶文例をご紹介いたします。
PTA会長として挨拶の文例を探している人
\この記事を書いた人/
かのしあ
女の子と男の子の2児の父。
子どもが通った小学校でPTA副会長を3年、会長を6年務める。その間、さまざまな場面において人前での挨拶を経験。入学式と卒業式で述べた祝辞は合計11回。その経験から、PTAに奮闘している方々の手助けをしたいと思い、小学校のPTAについて書いています。
仕事は普通のサラリーマン。Webマーケティング業務に携わり、集客のためのコンテンツ作成やWeb広告に勤しむ毎日。chatGPTなどのAIツールも絶賛活用中。
前回ご紹介した「子どもたちの笑顔」がテーマの挨拶文例
「子どもたちの笑顔」をテーマにした挨拶文例もご紹介していますので、そちらの記事も参考にしてみてください。
▼「子どもたちの笑顔」をテーマにした挨拶文例はこちら
チームワークをテーマにしたPTA会長の挨拶文例
それではチームワークをテーマにしたPTA会長の挨拶文例をご紹介します。
ちなみに、いつも挨拶文を提出するときは、英語のタイトルを付けるとかっこいいかなと思い、タイトル付きの原稿を渡していました(笑)。
「There is no “I” in team」は「team(チーム)という言葉にはI(私・個人)の字はない」という意味で、個人の利益ではなくチームワークが重要だということを表現しています。
※挨拶文の途中にも記載しましたが、冒頭の導入部分が古いネタになっているので、旬な話題などに差し替えて使ってください。
「There is no “I” in team」
8月31日に行われたサッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会最終予選において、日本は見事に勝利を収め、6大会連続6度目のW杯本大会出場を決めました。全力のプレーで多くのファンを楽しませ、たくさんの勇気や感動を与えてくれました。
↑この挨拶文は2017年に作成したものなので、冒頭の文章はその時に話題だったネタです。この部分だけその時々の話題に合わせて差し替えて利用してください。
サッカーを始めとした団体競技において、チームワークは非常に重要で欠かすことのできない要素となっています。1人の名プレーヤーがいるチームよりも、仲間としっかり連携できるチームワークに優れたチームの方が、総合力で上回ることも少なくありません。そんなチームワークは、スポーツだけではなく仕事をする上でもとても大切なことです。どんなに優秀な人間であっても、1人で何でもできるという訳ではなく必ず限界はあります。
「人は、足りないから助け合うことができる、足りていたら人の助けなんか必要ない。」
ロケット開発で有名な、赤平市にある株式会社植松電機の植松社長も講演イベントでこのようなスピーチをされました。もし1人ではできないことがあっても、周囲の仲間と連携すればできるようになります。PTA活動においてもチームワークを大切にして、お互いを尊重し、助け補い合うことができれば、1人では実現できないことも実現可能になります。
縁あって同じ学校に子どもを通わせる保護者同士、足りないところを助け合い、補い合いながらチームワークを高め、子どもたちの笑顔のために活動できる〇〇小PTA【チーム〇〇】にしていきたいと思いますので、これからも皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。
まとめ
PTA活動はたくさんの方の協力のもとに成り立っているので、チームワークはとても重要です。
ぜひチームワークを発揮できるような挨拶文を作成してみてはいかがでしょうか。
挨拶の例文は他の記事でも紹介しているのでぜひ読んでください。